本日の進捗・170822

思う所あって、「FF02」こと、「HDG-Akane」フィギュアを弄ってました。一週間ぐらいのお試し感覚で始めたのが、結局三週間。
 先ず、現行バージョン(Ver.2)のサンプル画像。
 
170722_01.jpg  
 瞳のハイライトが、左右で違っているのが分かると思いますが~コレは眼球モデルの構造のせいで、普通にライティングするとこのようになります。
 現行バージョンの眼球モデルは、顔表面の曲率に合うように眼球全体の大きさを決めているせいで、現実にはあり得ない巨大な眼球となっています。頭部中央で左右の眼球が交差するぐらい。
 これはマンガ的なデフォルメを優先した上で、顔面、左右の目の間をなるべくフラットにしたいというデザイン的な要望からこのような構造になったのですが、眼球自体が巨大であるので正面から見た眼球の頂点部が目の中央に位置していません。そのため、瞳(黒目)部分が眼球の頂点になる場所から顔の外側へオフセットするようにモデリングしました。瞳が眼球の頂点部になくても、レンダリング結果に特に違和感は無かったので、このような形状を選択したのですが、只、瞳のハイライトだけは思い通りに入ってくれず、これがストレスでした。
 右目用と左目用に別々にハイライト用のライトを用意したりしていたんですが~瞳の位置が眼球の頂点部からオフセットしているので、第一にハイライトが出る位置が読み辛い。それを右目と左目で同じ様な位置にハイライトを入れようとすると、ライトの位置調整と光量調整が非常に煩雑になり、余計に画作りに時間が掛かっていました。
 そこで、瞳が眼球の頂点部にある(常識的な)形状なら、左右で綺麗にハイライトが入るかな?という実証試験として今回の作業が始まったわけです。
 ハイライトの検証自体は、まぁ、予想通り。矢張り、眼球の頂点部に瞳があれば、ハイライトの位置は予想しやすいし、左右でほぼ揃いました。
 問題は、眼球の構造が変わる事によって顔の方が変わってしまう事。元々、顔の曲率に合わせて眼球の大きさを決めていたのを、今度は眼球の大きさを基準に顔の目元の凹凸を編集しなければならず、特に眼球に合わせると目元が大きく窪む事が、当初の「目の間の顔面をなるべくフラットに」というデザインの指針と相反するのでした。
 最終的に眼球は作り直した物を二度ほどサイズを調整し直し、顔の方も眼窩周辺のポリゴンと目の開閉モーフと共に五回ほど調整を繰り返し、なんとか印象の変わらないと思われる程度でフィニッシュした積もりです。
 で、改造版のサンプル画像はこんな感じ。
 
170722_02.jpg  
 眼球が小さくなっているので、目頭の形状処理がマンガ的に省略された解釈から、よりリアル寄りになりましたが、コレはこうしないと 3D 的には収まりが付きませんでした。眼球は小さくなっていますが、瞳の大きさは元とほぼ同じになっています。
 マンガ的な目の表現を追求するなら、眼球を球状にするのをあきらめるか、頭部自体をもっと極端にデフォルメする必要がありそうですね。「マンガとリアルの中間」と言うのが私の志向する方向なので、私の目指す方向とは合いませんが。
 
 正面からのサンプル画像はこんな感じ。
 
170722_03.jpg  
 眼球の構造の都合で、ちょっと寄り目気味になりました。
 瞳が目の中央になるように眼球を外側に動かすと眼球が顔の側面からはみ出るので~顔の幅を変えるか、眼球を更に小さくする必要があるのですが。どちらにせよ、目頭部分が更に落ち込む事になるので、それだけで顔の印象が変わっちゃうんですよね。顔の幅が変われば、もっと印象が変わる事になりますが。
 
 そして、今回、新規に追加したのが瞳の縮小モーフ、と言う事でサンプル画像。
 
170722_04.jpg  
 サンプル画像ので、瞳の縮小が 0.5 設定ですので、更に小さく出来ますが。
 これは驚いた表情とかに利用できるかな、と思って追加したモーフなのですが、キャラによって瞳の大きさを変えたい場合にも利用できそうです。
 
 
 最後に、Toon 版ではなく、標準マテリアル版のサンプル画像。
 
170722_05.jpg  
 こんな感じで、標準マテリアル(SSS適用)でも一応使用出来るようにはなっています。
 
 因みに、サンプル画像はすべてサブデビ(Subdivision Levels:1)有効にて、レンダリングしてあります。
 
 この改造版を正式に Ver.3 扱いにするかどうかは、幾つかサンプル作品を作ってから決めたいかな、と。
 コレを Ver.3 としたら、モーフ・キャラズ(Omi とか Brigitte とか)も再編集しないといけないしなぁ。あぁ、やる事が一杯(笑)
 

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本日の進捗・170628

「ITBRT9-02」続報…のはずが、そうでもない(笑)。
 ホルスターと、マガジン・ポーチを使ったサンプル作品のアイデアを捏ねってらこうなりました。
  
 タンクトップはTシャツのデータから袖と首周りを切り取り、メッシュを少し整理して UV を調整。テクスチャを描いて、仕上げ。
 帽子については完全新作~とか、余計な作業をやってたら、肝心の「ITBRT9-02」が六月中に発売できなくなってしまいました。
 明日からは、「ITBRT9-02」の作業に戻ります。
 

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本日の進捗・170609

「ITBRT9-02」続報。
 今回は「VTC」モデル、と言うわけで開催画像の比較モデルは「ITBRT9-01」収録の「92FS_INOX」。
 
170608_01.jpg

170608_02.jpg  
 フレームは「ELT1A」と同じく、ストレート・タイプのグリップに、ダスト・カバー部にオプション・レール付きのフレームのステンレス版。
 スライドは基本的にオリジナル形状ですが、「BRG」と同じくフロント・サイトが交換可能になっています。モデル的には「BRG」の先端部をオリジナル形状のスライドに移植する形でモデリングして UV を再調整してます。
 
 これで、「ITBRT9-02」に収録するモデルはひとまず揃いました。
 あ、Toon-MAT版も作らないとだな。
 それから、オプション・レールに取り付けるライト・レーザー・ユニットを作って、ホルスターの再調整したら、発売準備だな。
 うん、頑張ろう~今月中にリリース出来るかな。

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本日の進捗・170606

「ITBRT9-02」続報。
 今回は「ELT1A」、と言うわけで開催画像の比較モデルは「ITBRT9-01」収録の「ELT」。
 
170606_01.jpg

170606_02.jpg  
 基本、差異はフレームなんですが~ダスト・カバー部に、オプション・レールが追加されました。そして、グリップがストレート・タイプになり、グリップ・パネルも薄型になっていて、手の小さい人にも握りやすく改良されてます。
 あと、バレルがステンレス製なんですが、わざわざ黒染めされていると言う。まぁ、モデル(オブジェクト)的には同じポリゴンなんですが、マテリアル設定が違ってます。
 それと、トリガー・ガードですね、フロント部分の指掛けと言うか形状が変わって、滑り止めのセレーション(刻み)も無くなってます。
 
 取り敢えず、これにて「BRG」スライドのシリーズはお仕舞い。
 以降作業は、通常スライド+オプション・レール付きフレームのシリーズ展開に移ります。
 

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本日の進捗・170530

「ITBRT9-02」続報。
 先ずは、「BRG」の初期型(「ITBRT9-01」収録)と後期型。

170530_01.jpg

170530_02.jpg
 
 まぁ、フレームが違うだけですが、グリップもフィンガー・チャンネル付きになってます。
 次は、「BRG」の「INOX」、初期型(「ITBRT9-01」収録)と後期型。

170530_03.jpg

170530_04.jpg
 
 コレは、完全にフレームが違うだけ。
 
 最後に、「ELT(「ITBRT9-01」収録)」と「ELT2」。

170530_05.jpg

170530_06.jpg
 
 「ITBRT9-01」に収録した「ELT」については、手持ちの資料とかネットに上がってる画像とか探してみても、後期型のフレームのモデルが見あたらないので「ELT」+後期型フレームのセットは無しで。逆に、「ELT2」については初期型フレームのモデルの方が見あたらないので「ELT2」+初期型フレームのセットは無しの方向で。
 「ELT2」は「ELT」に対して、スライドがスチール製からステンレス製に変更され、バレルのノズル先端形状がフラットで、開口部にザグリ加工がされているのが特徴。
 
 次は「ELT1A」へ、フレームの改造作業かな。

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