メインPC「Judy」更新しました

予てより、挙動が不審だった主力 PC ですが、この度ようやく予算が付いたので、中身を更新しました。
 振り返れば、突然の LAN ポート死亡に始まり、HDD の異音とかあったので十年選手の HDD を更新してお茶を濁していたわけですが(※LAN ポートについては、USB 接続の LAN アダプタにて対応)。ここ最近は、突然の電源断や、OS がキーボードやトラック・ボールを見失うなどの症状が頻発。熱暴走の可能性もありますが~まぁ、怪しいのはマザー・ボードの寿命。サブ PC のように突然死しないだけ、主力機は立派でした。この主力機はサブ・マシンの一年後に建てたマシンなので、年内には後継機を建てねば、と思っていったところでした。要するに、来年には主力機も死亡する可能性が濃厚。あるいはこの夏を越せるか越せないか…と。
 
 で、予算と性能を勘案して。選択した CPU はまたもや AMD、FX-8320。マザー・ボードも前回と同じく GIGABYTE 製(GA-970A-D3P)を選択し、メモリは予算の都合で 8GB(4GB×2)となりました。
 今回の CPU は8コアなので、以前の Athlon64 X2(2コア)に対して、処理能力は単純計算で四倍。レンダリングが四分の一の時間で終われます(笑)。メモリは以前は 4GB(1GB×2×2)だったので、メモリは二倍になりました。これについてはあと一組スロットが余っているので、予算が付けば 16GB(8GB×2)を追加して、合計 24GB にしたいと言う希望。
 あと、FX-8320 付属の純正クーラーは「うるさくて冷えない」と言う密林評価だったので、「KABUTO2」クーラーを購入し、マザボにグラフィック機能が無いのでビデオ・ボードとして GIGABYTE 製の GV-N610SL-1GI(GeForce GT610 V-RAM1GB)を購入。ビデオ・ボードはファンレス仕様なので、結果的にかなりの静音 PC となりました(笑)。
 因みに、以前のマザボは V-RAM 相当のメモリが最大で 128MB だったのですが、今回は 1GB になったので実に八倍。お陰で、Poser のドキュメント表示がヌルヌル動きます。以前のは、ワイヤー表示にしておかないとポージングとか無理でしたから(笑)。
 HDD とかは先に更新してあったので結局、引き継いだのはケースと電源ぐらい。あとのパーツはは総取っ替えとなりました。まぁ、時代の流れもあって、FDD や内蔵 CD の専用バス・コネクタとかマザボには無くなっているので、それらも取り外してしまいましたし、HDD も 500GB のが一台のみなので、マシン内部はかなり「がらん」としていますな。その方が冷却には良いでしょうが。
 電源は 500W なので最低限なのですが、CPU 用の 12V コネクタが電源のは 4 ピン、マザボのは 8 ピンなので、回線の半分にしか電源が供給されていません。ひょっとすると、電源不足で CPU が(半分)動かないか?とか心配したのですが、今のところ、ちゃんと稼働している様子。何れにせよ、容量的には 600W は有った方が良いだろうし、電源も購入後八年目と言うこともあるので、これも予算が付き次第交換したいところ。
 
 そんな感じで、PC のバラシ~組み立て自体は半日程度で終わったのですが。問題はソフトのセットアップでした。
 当初、組み替えたハードのドライバを読み込めば終わるだろう、と、思っていたのですが。実際にやってみると、どうにも挙動が安定せず、ドライバ・ファイルの読み込みも異常に遅い。何度か再起動をくり返す内に、Windows の起動に関するファイルが壊れたらしく、起動自体が出来なくなりました。インストール・ディスクでも自動修復が出来ないので、これは再インストールするしかないと観念し~再インストールをしようとするが、これがアップグレード版だったので「xp を先に入れてアップグレードした方が良いんじゃね」とか思ってしまったのが間違い。xp のインストラーは 500GB という大容量 HDD を認識できず、OS 用のパーテイション(200GB)を認識できてませんでした。それに気がつかず C ドライブをフォーマットしてしまったため、アプリとかを入れたパーテイションもフォーマットされてしまい 500GB すべてが消去。因みにこの時、午前一時(笑) その日は、そこで作業をあきらめ就寝。
 
 翌日。主力機「Judy」から取り外したマザボ一式と、500GB の HDD に換装する以前の IDE バスの HDD を既に遊休状態のサブ・マシンへ取り付け(勿論、その前にサブ・マシンに取り付けてあった故障したマザボ一式は撤去し)て、旧「Judy」の環境を再構築。この IDE バスの HDD には二ヶ月前の環境がそのまま残っているので、ここから 500GB の HDD へシステムを取り出そうという作戦。新「Judy」の蓋を開けて HDD を取りだし、暫定旧「Judy」へ接続し、500GB の HDD を暫定旧「Judy」の Vista で再フォーマットし、パーテイションを切り直し、暫定旧「Judy」の環境をクローンして、もう一度 500GB の HDD を新「Judy」へ戻して、デバイス・ドライバのインストールからやり直し。前日同様、つっかえつっかえしながらも、デバイス・ドライバを読み込みましたが、OS は二ヶ月前の状態なので、ここで Windows Update を適用。ここで再起動したら~またしても Windows のシステム・ファイルが壊れ…この時、およそ午前二時。失意のまま、二日目が終了。
 
 三日目。また蓋を開けて HDD の換装とかやりたくなかったので、今度は USB-HDD を暫定旧「Judy」へつないでシステム環境(要するに C ドライブ)のみをバックアップして新「Judy」へ復元する作戦。Windows 付属のバックアップ・ツールを使用して環境の移動を行ったのですが、新「Judy」側での読み込みが、相変わらず遅い遅い。結果、二時間ぐらい掛かりましたが、流石にこれは異常ではないかと思い始める。ドライバの読み込みとか見てると処理が時折止まるし、終了動作や再起同時の処理も倍くらい掛かっている気がする。どうも、CPU が頻繁に止まっているような…ここで先の、電源不足の件が気がかりになるが~それも違うようにも思えるので、とりあえずデバイス・ドライバの不整合故ではないかと言うことで我慢して作業続行。ドライバ類が順次読み込まれていけば、最終的には解消するのではないか?と。
 結果的に、全部のドライバが入っても、不審な動作は改善されず、例えばファイルのコピーとかも、それだけやってると頻繁に処理が止まるのに、Web ラジヲを再生しながらだとスムーズに進行したりする。このような現象をみると、やはり CPU が処理をさぼっているような気配。そこで、マザボのマニュアルを確認してみると。BIOS に CPU の電力消費を押さえるためにシステムの動作状況によって CPU の周波数と電圧を下げる~という仕掛けが二段階有ることが判明。これが悪さをしているのかな?と言うことで、上位の方を解除する設定に BIOS を変更。再起動したら…また、システム・ファイルが壊れてて再起動できず、一瞬青くなりましたが(因みにこの時、午前二時)~今回はバックアップの Windows を復元した直後に復元ポイントを残しておいたので、インストール・ディスクにて修復が完了し、事なきを得ました。
 
 話が一時間ほど遡りますが、BIOS 変更をする前に、プロダクト・キー問題の処理がありました。今回のように、ハードウェア構成がごっそり変更になったの場合、Vista 以降の Windows は元々のプロダクト・キーではオンライン認証が出来ない仕様になってます。これは一つの OS を複数のマシンにインストールして使用できないように、と言う仕掛けなのですが、今回のようにハードウェアを丸ごと交換するような場合に不都合があります。こういう場合は、電話を使って認証キーを再発行して貰う手順になっているんですが、この時すでに午前一時(笑)。Web で検索してみると、全部録音の自動再生で対応だったと言うユーザーの記述があったので、試しにやってみました。が、途中までは確かに録音だったのですが、最後に「担当者へ変わります」と、録音嬢がしれっとのたまう。そして、本当にマイクロソフトの担当者に電話がつながり、恐らくマニュアル通りのやりとりの後、無事にプロダクト・キーを再発行して貰い認証は終了しました。深夜にもかかわらず、対応していただいたマイクロソフトの担当者氏には、たとえお仕事とは言え感謝する事しきり…。
 
 さて、BIOS 変更後の挙動ですが。これが嘘のように落ち着きました。それ以前は、何もしてないと頻繁にタブレットのドライバが切れたり繋がったりしてたのが、まったくそのような挙動は無くなったし。ファイルのコピーも一気に進むようにもなりました。再起同時に頻繁にシステム・ファイルが壊れていたのも、終了処理中に CPU が止まったりするのが原因だったのかなぁ?と想像。勿論、再起動処理の時間も、普通になりましたと言うか、以前のマシンよりきびきびと動くようになりました。実際、8コアの CPU なんだから前よりも遅いはずは無いんですが~タスク・マネージャで CPU のグラフが八つ並んでいるのは、なかなか笑えます。
 
 今回のマシン更新作業で、意外に活躍したのがフリー版のシステム・コピー・ツール「EaseUS Todo Backup」でした。これだと、現在は一時間ぐらいでシステム全体のバックアップが取れますし、復元も Windows 付属のツールよりも自由度が高い(送り先のパーテイション・サイズとか設定可能)ので便利です。これをインストールしてあれば Linux ベースで起動できるツールがインストールされるので(PC の起動時にどちらを起動するか選択するようになる)、Windows が起動不能になってもバックアップを復元できる仕様になっています。
 
 一度は OS の再インストールを覚悟した物の、流石に八年かけて構築した環境となると、再インストールは現実的ではないですね。データは全部 USB-HDD へ待避してあったものの、積み上げてきたアプリケーション環境や設定をもう一度、一から構築するとか気が遠くなる作業だし、完全に再現するのは恐らく無理でしょうから。今回は一度環境をすべて消去してしまった物の、二ヶ月前の環境が丸々残っていたのは幸いだったし、前のマシンが突然死せず別のケースに移してもまだ起動が出来た事で救われました。そう言う意味で、運が良かった。
 この二ヶ月間でアプリケーション環境の方で変わったことと言えば、PoserPro2014 に SR4 を適用したことぐらいで、SR4 のファイル自体は製作したデータ類と同じく USB-HDD へ保管してあったので何も問題は無く。内蔵 HDD はシステムとアプリ環境のみで、データやダウンロードしたファイルのアーカイブは外付けへ、と言う方針は正解だったかと思います。
 今後は、なるべく頻繁にシステム環境も USB- HDD へバックアップを取って、保険を掛けたいかと。理由は兎も角、再起動の度にシステム・ファイルが壊れる、と言うような経験を今回してしまったので、当面、再起動が怖いです(笑)
 
 以上、かなりの長文になりましたが~最後まで読んだあなた、ご苦労様(笑)
 
 今回のマシン再構築に結果、四日を費やしてしまいましたが~これにより、今後の作業については生産性が上がったと信じて。 これで、あと五年は戦える!
 
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本日の進捗・140816

「HDG-LMF01-A」、現在の状況。「メイン・ブロック」の武装関連、主砲のプラズマ砲までモデリングがひとまず終わったので、更に細かいパーツや装甲類を積み上げている所。

140813_01.jpg

 その後、本体フレームの細部やら、メイン・エンジン・ノズルを作り込めば、モデリング作業終了がいよいよ見えてきます。
 まぁ、そのあと、UV 展開やら Poser でのフィギュア・セットアップなど作業がごっそり残っているんですがね(笑)。
 まだまだ、先は長い~。
 
 話変わって。
 先頃、PoserPro2014 の SR4 が公開されました。アップデート・ログによると、以前こちらでも話題にした「鏡面反射にノーマル(法線)マップが反映されない」と言うバグが修正されたようなので早速確認。
 
 一枚目の画像は PoserPro2012 でレンダリングしたもので、前回も掲載した画像。
 
140525_06.jpg
 
 二枚目は、同じデータを PoserPro2014 でレンダリング。鏡面反射でもノーマル・マップが適用されていますが~PP2012 とは鏡面側の陰の出方が違ってます。
 よく観察すると~PP2012 の方が鏡面画像の光源位置がおかしいような? ノーマル・マップによる陰の出方としては PP2014 の方が正しいと思われます。
 
140816_01.jpg
 
 三枚目の画像は、同じデータでバンプ・マップも適用した物で、ノーマル・マップとバンプ・マップを併用しても大丈夫なことを確認。
 
140816_02.jpg
 
 四枚目は三枚目と同じデータを再度 PP2012 でレンダリング。矢張り、ノーマル・マップの陰の出方が違うので鏡面反射画像の印象が違ってます。
 
140816_03.jpg
 
 因みに、同じマシンで PP2014 、PP2012 双方をテストしたのですがレンダリング時間は PP2014 の方が短かったですね。正確には測定しなかったですが、10分ぐらいは違ったような気がします。気のせいだったか?
 
 ともあれ、これで PP2014 がメインで使えるようになりました。
 まぁ、互換性維持の都合で製品のセットアップには、銃器などメカ類については Poser5E を、HDG などのフィギュア類と Toon-MAT 版には PP2012 を今後も使うんですけどね。
 
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