PoserPro2014 サブディヴィ・テスト

引き続き、PoserPro2014 でサブディヴィジョン機能のテスト・レポート。
 先ず一枚目は Toon レンダで、左端が PP2012 でのオリジナル画像。中央が、PP2014 でフィギュア、ヘアー及び、DC 服をサブディヴィ+1 設定でレンダリングした結果。右端がフィギュのみサブディヴィ+2 設定でのレンダ結果。
 
140524_01.jpg
 
 結果的に、ほぼ、違いはないですね。ポリゴン・ヘアーをサブディヴィで分割しても処理が重くなるだけでした。DC 服は「これ」についてはサブディヴィは不要だったと言うことで、もっと分割の甘い物だったら意味があったかも。で、フィギュアについてですが~細かく見れば陰の出方が所々違いますが、まぁ、大した差異ではなく。一番分かりやすいのが瞼の二重部分のライン。サブディヴィ無しでは陰のみだったのが、サブディビ有りではラインが入り、これはこの方が意図に沿った結果です。
 とは言え、アップでもこれだけ差が出ないと言うことは、Toon ではサブディヴィ活用の意味はあまりないかも。それだけ Poser 従来の「スムース・ポリゴン」オプションが有能だったと言うことですかね。
 サブディヴィ+2 設定でも処理が重くなるだけで、レンダ結果的には恩恵が無かったですね。このくらいのフィギュアなら、サブディヴィ+1 設定で十分でしょう。
 
 次は標準レンダのサンプルで、顔の部分のみ切り出したのが次の画像。
 
140525_01.jpg
 
 これもぱっと見では大した違いはありませんが、このモデルでの弱点である唇や口元、鼻のラインなど分割の甘い部分のレンダ結果が改善されています。
 
 次の画像は手の部分のみを切り出したもの。
 
140525_02.jpg
 
 親指の付け根部分の分割が甘いので、銃を握った時などの形状がイマイチだったのですが、サブディヴィ+1 設定にて少々改善されたかな?と言ったところ。根本的にはメッシュの切り直しが必要かな、と思っていたのですが、それまではサブディヴィに頼ることにしましょう。
 
 そして、最後。鏡面の球体に反射で映り込んだ部分を切り出して比較した物ですが。
 
140525_03.jpg
 
 ぱっと見で一番気になるのはセーター(DC服)のモアレ模様が PP2014 では無くなったことですが~これはサブディヴィとは関係有りません。DC 服にはサブディヴィ設定を掛けていないので。これは、レンダリング・エンジンの改良による結果ではないかと。
 今回注目したいのは画像で赤丸を付けた部分。サブディヴィ無しだとエッジ部分の反射画像に「スムース・ポリゴン」が効いていないような結果になったり、密着した衣類下の肌部分が覗いて見えたり(※これも「スムース・ポリゴン」が効いていないせいか?)するようなレンダ結果が散見されていたのですが。これが、サブディヴィ設定をする事で改善される事が今回のテストで判明。
 テスト画像ではフィギュアと下着、ソックスにサブディヴィ設定をしてありますが、レンダリング時間はサブディヴィ設定無しと大差ない様子でした。
 
 結論として、サブディヴィ設定は指定しておいても損はない感じですね。わたしは今後、活用していきたいと思います。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

補追

本文中に、「モアレ」改善みたいなことを書きましたが~どうやら、反射画像には「ノーマル・マップ」が適用されていないように見えます。
 今後、別途検証してみたいと思います。
プロフィール

motokami C

Author:motokami C
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR